闇を超える光

今日は冬至。

一年で一番、陰の極まる日であり、闇のパワーが最大限に達します。

 

ここ1ヶ月くらいの間、敏感な方は夏頃から、体調も優れず、異常にイライラしたり落ち込んだり、悪いことばかりに目が行ってしまうような、ネガティブな気分に襲われていた方も、きっと多かったのではないでしょうか?

 

斯く言うわたくしも、今回の重苦しい波動は、いやはや、どうにもしんどかったです。

国内外でも連日、暗いニュースが目白押しでした。

今年の陰のパワーは、今ままでに無く強烈なものでしたからネ。

 

でもご安心ください。

重苦しい状態を受け止め耐え忍んだあなたは、この2,3日を境に、アレっ?と思うほど、あっけないくらいに気持ちが晴れてくることでしょう。

 

地球規模でも、いろんなところで光からの応援が届いています。

 

私は先日、封切られたばかりのスターウォーズ「最後のジェダイ」を、海を亘って佐世保まで観に行ってきました。

今回はどうしても観たくて、この日が本当に待ち遠しかったです。

映画館でスターウォーズを観るのは学生の時、池袋の映画館でアルバイトしていたとき以来ですから、実に37年ぶりです!おそろしや~!

マーク・ハミルが老紳士になるはずですねぇ。

レイヤ姫は映画の収録の後、お亡くなりになりましたものネ。時の流れを感じます。

 

さて、内容はご存知「光vs闇」の、ハラハラドキドキなスペースファンタジーで、それはもうジェットコースターのように楽しめるのではありますが、不思議なのは家に帰ってからのこと。

 

今回は家族で観に行ったのですが、映画が終了した直後から、みんな何故だか、とってもパワフルになってしまったのです!

 

家人は庭に出て若者のように薪割りをしてるし、息子は部屋の模様替えを始めるし、納屋の改装やら旅行の計画やら、よっしゃ~!また、張り切って頑張るゾ~!と、新鮮な力がモリモリ湧いて来るんです。不思議だなぁ。

あれから数日経ちますが、そのえも言われぬ清々しさは、細胞のすみずみまでクリーニングしてくれたよう。本当に遺伝子が蘇生したのかも知れません⁈

 私たちは人それぞれ、自分の置かれたポジションで懸命に、この壮大な宇宙物語の1ページをクリエイトしていて、それは本当にそれぞれが素晴らしいのだということを思い出させてくれる作品です。 

 

あなたは本当は何者か。

 

スクリーンの闇を超えて、

 

光はきっと語ってくれるでしょう。